日記1157

ここ数日に渡って取り上げているFlashの中身について解説。

構造は至って単純で、
各ピクセルの座標とカラーを乱数表に従ってを書き換えているだけ。
ピクセルの座標を入れ替える際に用いる乱数表と、ピクセルのカラーを書き換える乱数表は別々に用意されている。

カラーは、r,g,bそれぞれの値が書き換えられる。
ピクセルは、ただ単純に位置を変えるだけ。


書き換えられた画像は
↓こんな風になる。

Flashの中に入っていたりパスで引っ張って来ているのは
上のような人間には認識できない謎のノイズだらけの画像なので、
swfファイルをバラして画像だけを手に入れても無駄なのだ。
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とは言っても、swfのソースコードを除いて乱数表を取り出し、
C++かas3かjavaか何かで画像処理をしてしまえば、誰でも簡単に復元可能。

例え乱数表を無茶苦茶長ーーーくしても、コピペしてしまえばそれまでだもんね。