日記1318

昨日は忍者ツールの全サービスの管理画面が表示不可能になるという障害が発生し、
ログインすら出来なかったダヨ。

嘘じゃないよ。ほんとだよ。


さて、文化庁が違法ダウンロードについての見解を発表したが、なんなんだあれは。
言いたいことは色々あるが、それは文才のある方に任せるとしよう。


作り手側の人間としては、
ちゃんと金払って映画なりゲームなりを入手して貰った方が良いに決まってる。
そうして貰わんと、私みたいなゲーム会社でＣＧ屋やってる職の人間とかは食えなくなる。
だから、割れ厨とかの存在は快くない。

しかし、そういうゲームだの映画だのって商品は生鮮食品と同じだから、
いつまでも新品と同じ値段で売り続けることは出来ない。

リリースされた当日が最も商品価値が高く、半月も経ってしまえば価値は50%以下。
ましてや半年、1年経てば既に価値は無い。
余程の名作でもない限り、商品としての価値を保ち続ける事は難しい。

1年前のソフトとかは中古ショップで叩き売りだし、映画なんて地上波で放送される。
そんな商品価値が既にタダ同然の物にわざわざ金を払うのは納得できん
…って感覚も分からなくは無い。


まあ、ゴチャゴチャ言わんと作り手は黙って作ってりゃいいんだ。
駄作になれば首が飛ぶだけさね。ﾊﾊﾊﾊ。