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両親から聞かされた私のエピソード ピアノの上から落下事件


私がまだ乳飲み子だった頃の話。
その当事、母はピアノの先生を自宅でやっていたので自宅にはグランドピアノが置いてあった。

その日、親父が私の面倒を見ていたのだが、何を思ったのか私をピアノの上に置いて
台所へ用事をしに行ったそうだ。
一応、台所からピアノは目視できる位置ではあったので、私の事も確認は出来たらしい。

が、その僅かな時間の間に、なんと折の悪いことか、私は寝返りを打ったらしい。
そして、見事に頭から落下したとのことだ。

グランドピアノの高さはYAMAHAの標準モデルで101センチ。
当事使われていたピアノの機種は何か分からんが、
少なくとも1メートルの高さから乳幼児が頭から落下したのだ。

異様な泣き方をする私に気付いて別室に居た母も飛んで来て
そこで何があったのか父に尋ねたのだが、、、、
なんとこの親父、口ごもってしばらく答えようとしなかったそうだ。
うーん、さすが俺の親父だ。


頭から落っこちたってんで脳に何かあっちゃマズイと病院へ急いだのであるが、
病院に着いた頃には大層ご機嫌でニコニコ笑っていたとの事で、
担当医の先生も『心配無さそうですねえ』と言ったそうだ。


さて、勿論私にその記憶は全く無いのだが、
乳幼児の頃に頭を派手にやっちまったのは確かなようだ。

それによって私はイカレたのか、それとも正常に戻ったのかは分からない。
少なくとも、これが無ければ今の私は無かっただろう。


親父は床に置くより、目視出来る場所に置いた方が良いと判断を下して
ピアノの上に私を置いたのだろうが、その判断は見事に裏目に出たという話。
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