日記883

昨日ちょろっと書いたが、私は大学まで2時間少々かけて通っていた。
徒歩＋電車（乗り継ぎ4回）＋バスの三重苦であった。

しかし、東京都心に勤務する人の中には、
徒歩＋バス＋電車＋新幹線＋地下鉄　というフルコースを毎朝愉しむ方がいらっしゃるらしい。
これに船と飛行機が加われば完璧だ。


閑話休題、私は電車の中でいつも性欲をｍヒマを持て余していたのだが、
携帯ゲーム機の類は持ち合わせていなかった。
かと言って、座れるならまだしも、突っ立って本を読む気にはなかなかなれない。

そこで、いくつか暇潰しプランなるものを考えたことがある。

１．座席に座って寝てる人を観察
たまに『ビクッ！』と動いたり、
隣の人にもたれ掛かりそうになったところで目を覚まして体勢を立て直す人がいたり、
逆に隣のことなど気にせずガッツリもたれてるふてぶてしい人が居たりと様々で、意外と面白い。

でも「こっちだって疲れてるから座りてーんだｸｿが。」と思えるようになってきてしまったので、やめた。


２．車内に居る人の人数を数えてみる
いざ始めようとした時、背はそれ程高くないことに気付いた。
それでも果敢にやってみたが、周りをちっとも見渡せないし、
明らかにキョロキョロと挙動不審な危険人物にしか見えなかった。


３．近所の人がゲームしてたら、それをこっそり見物
あまりに運任せ。でも、退屈はしない。


４．漫画読んでる人が近所にいたら、こっそり見物
これもあまりに運任せ。でも退屈はしない。
だが、電車内でエロ漫画を読んでる猛者を見つけた時は流石の私もちょっと引いた。



…などなど、色々考えてやってみたが大して成果は得られなかった。当たり前だが。


結局、最強の暇潰しは『寝る』ということだと結論付けられた

慣れれば、経ったままでも寝る術を身に付けることが出来る！
それさえ身に付ければ、電車に乗ってる無駄な時間を睡眠時間として利用できるぞ！

オチは無いが、これでこの話は終り。