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運転中にスカートがやたら短いの女子高生が目に入り、
あぁパンツ見えそうとか思ってしばし眺めてたら車の左フロントを壁で擦ったwwwww
クソワロタwwwww



ダイヤの話

ダイヤモンドは『衝撃』には強くありませんが、
『摩擦』に対しては(天然の物質の中では)何よりも強い物質です。

ダイヤはヤスリで擦ろうが、電動糸ノコギリで斬ろうが、一切傷は付きません。
逆にヤスリが磨り減り、糸ノコの刃が欠けるでしょう。

ダイヤにカッターの刃を当て、当てた場所に傷が残ったら…
それは偽物のガラス細工か何かだと思えば良いでしょう。
勿論、こんな鑑定の仕方は大いに間違っているので、宝石店で鑑定してもらう方が確実です。


さて、今でこそダイヤモンドは『宝石の王』と言われていますが、
発見当初は宝石として扱われていませんでした。
それどころか、採掘されても捨てられてしまったり、ポーカーでチップの代わりにされたりと、
悲しいまでのクズ石扱いでした。

というのも、ダイヤをカットして宝石にしようにも普通の砥石だと砥石がダイヤに負けてしまって
全く加工できない為、宝石としての価値を出そうにも出せなかったからです。


では、何よりも硬いダイヤを一体何で磨いたのでしょうか。

それは……ダイヤです。


『ダイヤをダイヤで磨く』という手法は、 14世紀後半、ベルギーの宝石職人が発見したと言われています。
この手法は、現代でも変わっていません。

ダイヤの粉末が塗られた旋盤でカットし、最終段階で宝石職人が別のダイヤの原石を使って形を整える…
という工程は 15世紀のヨーロッパで確立されました。

以降、ダイヤモンドは宝石の王として君臨し続けます。
どれほど珍しい宝石が後から発見されようと、その地位は揺るいでいません。


宝石の王たる所以は、ダイヤの持つ屈折率の高さにあります。
ダイヤは、入ってきた光を減衰させることなく反射させます。
それ故、どの宝石よりも一層際立って輝くことが出来ます。

最も光り輝かせるには、『ラウンドブリリアントカット』と言われるカットを正確に施す必要があります。
このカットを施すと、ダイヤに入った光(入射光)は内部の面で反射を繰り返し、
そのまま入ってきた面から出て(反射光)行きます。

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無題
そういやルパン三世で入った光が戻ってこない黒ダイヤなるものがあったな
あれなんか色々おかしいよな・・・爆発しそう。
RATE 2011 /01 /26 (Wed )21 :17 :24 編集
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