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画家のブラックジョーク
A『俺の絵…全然売れないんだ』
B『死んだら売れるんじゃないか?』
それはさておき水のお話
H2Oは、水銀に次いで表面張力が強い液体です。
この表面張力があるお陰で、水より重たい物質が水に浮くことが出来ます。
それに関連して、毛細管現象という現象があります。
ティッシュの先端を水に付けておくと水に付けていない部分にまで勝手に水分が行き渡りますが、
これは毛細管現象によるものです。
毛細管現象によって吸い上げられる高さは、表面張力と壁面の濡れやすさ、液体の密度によって決まります。
先に例に出したティッシュは「壁面の濡れやすさ」が最高に素晴らしいので、凄い勢いで毛細管現象が起きます。
毛細管現象は、動植物にとってもなくてはならないものです。
例えば、セコイアという高さ100メートル近くにもなるスギ科の大高木があります。
その木の頂上付近までどうやって水分を運んでいるのかというと…まさしく毛細管現象によってです。
木が自ら吸い上げている訳ではなく、水が勝手に行ってくれているのです。
また、動物の体内には血液が流れていますが、
心臓の力だけでは、毛細血管のように細くて複雑に入り組んだ血管になかなか血液を送り込めません。
ではそのような血管にまでどうして血液が満遍なく行き渡っているのかというと…
これも毛細管現象があるからなのです。
水から『表面張力』が無くなってしまった日には、全ての動植物は命の危機に晒されるでしょう。
A『俺の絵…全然売れないんだ』
B『死んだら売れるんじゃないか?』
それはさておき水のお話
H2Oは、水銀に次いで表面張力が強い液体です。
この表面張力があるお陰で、水より重たい物質が水に浮くことが出来ます。
それに関連して、毛細管現象という現象があります。
ティッシュの先端を水に付けておくと水に付けていない部分にまで勝手に水分が行き渡りますが、
これは毛細管現象によるものです。
毛細管現象によって吸い上げられる高さは、表面張力と壁面の濡れやすさ、液体の密度によって決まります。
先に例に出したティッシュは「壁面の濡れやすさ」が最高に素晴らしいので、凄い勢いで毛細管現象が起きます。
毛細管現象は、動植物にとってもなくてはならないものです。
例えば、セコイアという高さ100メートル近くにもなるスギ科の大高木があります。
その木の頂上付近までどうやって水分を運んでいるのかというと…まさしく毛細管現象によってです。
木が自ら吸い上げている訳ではなく、水が勝手に行ってくれているのです。
また、動物の体内には血液が流れていますが、
心臓の力だけでは、毛細血管のように細くて複雑に入り組んだ血管になかなか血液を送り込めません。
ではそのような血管にまでどうして血液が満遍なく行き渡っているのかというと…
これも毛細管現象があるからなのです。
水から『表面張力』が無くなってしまった日には、全ての動植物は命の危機に晒されるでしょう。
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Re:無題
このジョークは、基本的に絵描き同士でしか通用しませんww
『死んだら売れた』の代表はゴッホです。
『死んだら売れた』の代表はゴッホです。
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