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313.jpg
鈍器が届きました。
重さは1キロをゆうに超えております。
これで人を殴り続けると死ぬでしょう。

この鈍器は何かって言うと、『Physically based rendering』っちゅー本でござんす。
バカの癖に全部英語で書かれた本を買ってしまいました。
ちなみに私は高校の時、英語の成績は10段階で3か4でした。これはひどい。

本のタイトルから分かるとおり、物理シェーダについてどうこう書かれてる本です。
英語だけでなく、思いっきり数学の分野も絡んできます。
ちなみに私は高校の時、数学のテストで30点以上を取ったことはありませんでした。


基本的に私は頭脳がマヌケなので、この本が無駄になってしまう可能性も大いにありますが
出来る限りそれは避けたいところです。 なんせ7000円もしましたからねぇ。
新品のゲームが一本買える値段です。

しかし、いよいよ私は何をやろうとしてるんだか分からなくなって参りました。

卒業制作展で使う機材の輸送の為に車を出すことになったので、
道順と所要時間の確認がてら、車で学校まで行ってみた。

しかしこの時期いたる所で道路工事をやってらっしゃったので渋滞に巻き込まれ…。
自宅から学校まで所要時間3時間少々とあいなりました。往復で約6時間のロングドライブに。
国道171号線混み過ぎワロタ。

何故かやたらと煽ってくるプリウスと遭遇したり、
交差点で隣に止まった車にテンプレ通りの面白黒人の兄貴が乗っていて『Hey bro! HA HA HA!!』とか突然言われたり、
道を間違えたりなどのハプニングもありましたが、
無事に生きて帰って参りました。

運転中にスカートがやたら短いの女子高生が目に入り、
あぁパンツ見えそうとか思ってしばし眺めてたら車の左フロントを壁で擦ったwwwww
クソワロタwwwww



ダイヤの話

ダイヤモンドは『衝撃』には強くありませんが、
『摩擦』に対しては(天然の物質の中では)何よりも強い物質です。

ダイヤはヤスリで擦ろうが、電動糸ノコギリで斬ろうが、一切傷は付きません。
逆にヤスリが磨り減り、糸ノコの刃が欠けるでしょう。

ダイヤにカッターの刃を当て、当てた場所に傷が残ったら…
それは偽物のガラス細工か何かだと思えば良いでしょう。
勿論、こんな鑑定の仕方は大いに間違っているので、宝石店で鑑定してもらう方が確実です。


さて、今でこそダイヤモンドは『宝石の王』と言われていますが、
発見当初は宝石として扱われていませんでした。
それどころか、採掘されても捨てられてしまったり、ポーカーでチップの代わりにされたりと、
悲しいまでのクズ石扱いでした。

というのも、ダイヤをカットして宝石にしようにも普通の砥石だと砥石がダイヤに負けてしまって
全く加工できない為、宝石としての価値を出そうにも出せなかったからです。


では、何よりも硬いダイヤを一体何で磨いたのでしょうか。

それは……ダイヤです。


『ダイヤをダイヤで磨く』という手法は、 14世紀後半、ベルギーの宝石職人が発見したと言われています。
この手法は、現代でも変わっていません。

ダイヤの粉末が塗られた旋盤でカットし、最終段階で宝石職人が別のダイヤの原石を使って形を整える…
という工程は 15世紀のヨーロッパで確立されました。

以降、ダイヤモンドは宝石の王として君臨し続けます。
どれほど珍しい宝石が後から発見されようと、その地位は揺るいでいません。


宝石の王たる所以は、ダイヤの持つ屈折率の高さにあります。
ダイヤは、入ってきた光を減衰させることなく反射させます。
それ故、どの宝石よりも一層際立って輝くことが出来ます。

最も光り輝かせるには、『ラウンドブリリアントカット』と言われるカットを正確に施す必要があります。
このカットを施すと、ダイヤに入った光(入射光)は内部の面で反射を繰り返し、
そのまま入ってきた面から出て(反射光)行きます。

報.
わーい,CoD4のFNGで14.3出したぜー!


A.
SUGEEEE!
俺はヘタクソだから18秒が限界。
でもスローモーションのチート使えば13秒台を出せるぜwww






報.
凄く醜いものを見たあとだとエプロン姿のハルオくんにもの凄く癒されますね~


A.
ハルオ君(?)を裸エプロン姿にしてみた

367.gif




報.
日記893まであと100だぞ!
どうでもいいけど大吉が出た
と思ったら「?」が出て火狐がクラッシュした


A.
ブラウザをハングさせるようなスクリプトは仕込んでいねえぞ




報.
431.免許証 7
もっとも、ハルオくん(?)はその軌道外航空機で事故(002.事故)を起こしたでしょうwww



A.
366.gif
水のお話は少しお休みして、今回はダイヤモンドのお話

ダイヤは最も硬い鉱物です。
しかし、ダイヤは特殊な道具が無くても簡単に割ることが出来ます。
一見矛盾しているように見えますが、間違いではありません。

ダイヤは「完全な劈開(へきかい)」という性質を持ち合わせています。
劈開とは、結晶の特定方向への割れやすさを表す鉱物学、結晶学用語です。

難しい解説は置いといて、どういう事かと言うと
ダイヤは『面に対して平行に加わる衝撃には非常に弱い』という事です。

なので、ダイヤモンドを無造作にテーブルなどに叩きつけていると、
それだけで簡単に割れてしまうことがあります。
カッターの刃を当てて、その上からハンマーでちょっとした衝撃を与えてやれば、間違いなく割れます。

注:手元にダイヤがあっても、決して実践しないようにして下さい。


では、何をもってダイヤは『最も硬い物質』と言われているのか。
それはまた、気の向いた時に書きます。
画家のブラックジョーク
A『俺の絵…全然売れないんだ』
B『死んだら売れるんじゃないか?』


それはさておき水のお話

H2Oは、水銀に次いで表面張力が強い液体です。
この表面張力があるお陰で、水より重たい物質が水に浮くことが出来ます。

それに関連して、毛細管現象という現象があります。
ティッシュの先端を水に付けておくと水に付けていない部分にまで勝手に水分が行き渡りますが、
これは毛細管現象によるものです。

毛細管現象によって吸い上げられる高さは、表面張力と壁面の濡れやすさ、液体の密度によって決まります。
先に例に出したティッシュは「壁面の濡れやすさ」が最高に素晴らしいので、凄い勢いで毛細管現象が起きます。


毛細管現象は、動植物にとってもなくてはならないものです。

例えば、セコイアという高さ100メートル近くにもなるスギ科の大高木があります。
その木の頂上付近までどうやって水分を運んでいるのかというと…まさしく毛細管現象によってです。
木が自ら吸い上げている訳ではなく、水が勝手に行ってくれているのです。

また、動物の体内には血液が流れていますが、
心臓の力だけでは、毛細血管のように細くて複雑に入り組んだ血管になかなか血液を送り込めません。

ではそのような血管にまでどうして血液が満遍なく行き渡っているのかというと…
これも毛細管現象があるからなのです。

水から『表面張力』が無くなってしまった日には、全ての動植物は命の危機に晒されるでしょう。
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