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人生相談板より
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57 :マジレスさん:2007/08/10(金) 18:37:44 ID:V2GOMIl5
陰口・悪口は心に打つ「麻薬」なのである。
言ってるときは気持ちがいいしストレス発散になる。
ところが、そのたびに心は冒されさらに 悪口を言わざるを得ない状態になっていく。
そして中毒になり、ついには心は破壊され愚痴ばっかり言っているお年寄りができあがっていくのである。
何を見ても不満なのである。
あらゆる物事が悪く見え非常に不幸な晩年が待っている。
58 :マジレスさん:2007/08/10(金) 18:38:39 ID:V2GOMIl5
[なぜ、中毒になるのか]
ようは支持が欲しいのだ。「あなたが正しい」と言って欲しいのだ。
実は、それほどに自分に自信がないということである。自信がない人の特性とも言える。
では支持をもらえば自信が出るかといえば、そんなことはなく、逆にますます、自信がなく
なっていくのである。悪循環する。いいことはひと時の快感だけである。
前日ある人の悪口を言ったとしたなら、次の日そのひとに明るい笑顔で会うことはむずかしい。
なぜなら罪悪感を感じているからである。この罪悪感をなくすために自分を正当化し心のバラ
ンスを取る必要が出てくる。
正当化するために無意識のうちにさらに相手の悪いところを探し出すのである。
そして「ほら、私が悪口をいいたくなるのもしかたがないでしょう。」と心のバランスを取る。
よって、その人の悪いところ悪いところが次々に見えてくるのである。
同時に、相手もこっちの雰囲気を感じ取りいい気はしないので、人間関係が良いほうには進みにくい
そのような人はすべての物事やすべての人を否定的に見るようになっていく。
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