忍者ブログ
最新コメント
[02/16 Timothyon]
[12/21 NONAME]
[12/11 NONAME]
[11/24 とおりすがり]
[12/12 RATE]
アーカイブ
謎のスペース
[1103]  [1102]  [1101]  [1100]  [1099]  [1098]  [1097]  [1096]  [1095]  [1094]  [1093
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

水のお話2

今、この地球にはどのくらいの水があるのでしょうか。

海:全体の97% 約13億1900万 立方キロメートル
川:約1200万 立方キロメートル
地底:約838万 立方キロメートル
大気:約1万2900 立方キロメートル

その他、氷や動植物の体内にある水を合わせると、
全部で約13億5600万 立方キロメートルの水があります。

この水の総量は地球が出来てこのかた46億年間、変わっていません。

地表や海表面からは、毎分約10万トンの水が蒸発しています。
(仮に蒸発だけが続けば3000年で海は空っぽになると言われてるそうです。)

蒸発した水は雲となり、雨となって再び地表や海に戻って行きます。
この水が循環するプロセスは、太古の時代から何も変わっていないのです。

今、水道の蛇口を捻って出てくる水は、46億年前からあるものと同じです。

この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
正確な量までは知らなかったけど地球誕生以来から
変わってないってのは知ってた。

ただ・・・、彗星や流星って大半が氷の固まりじゃない?
それが地球に降ってくる事も、惑星年齢からすると
珍しくなかったと思うんだけど、微々たる物とは言え
ちょっとは水の量って、増えたんじゃないかなと言う
疑問がしてるんだけど どうなんでしょうね?
あと、物質って分子が集まって出来てる訳で
元素では無い水が、水の形をとどめ続けてるのって凄いというか不思議よね。
iZUMi 2011 /01 /07 (Fri )16 :00 :15 編集
Re:
隕石などが大気圏に突入すると大気との摩擦で摂氏2000度以上になりますので、隕石にH2Oが含まれていたとしても一瞬で水蒸気になり、地球の重力に捉えられる前に殆どが宇宙空間に飛散してしまうのではないでしょうか

でも、彗星が激突して海が出来た みたいな学説もどっかで見た覚えがあるので、そういう可能性も無いこともないのかも…?
【2011 /01 /08 15 :02 】
突入角度によってとかよくわからんけど
暇つぶしに見ていた、ディスカバリーでのうろ覚えの知識だけど。
彗星などがある一定の突入角度で衝突すると氷は蒸発せず、地表に到着できるとか、あったね。
仮説だけど。
生命の起源は宇宙からの贈り物といわれるのもこの説があるからなんだよねぇ。
うぉるたー上級軍曹 2011 /01 /08 (Sat )17 :57 :55 編集
無題
つまり、水道水と市販で売られてる天然水はただきれいかきれいじゃないだけで変わらないということか。
遊庵 2011 /01 /08 (Sat )20 :07 :15 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
PR
Powerd by NINJAブログ
  • >!忍者ブログ[PR]